
イベントの概要
2月9日(日)、ケーススタディに親しむということを目的にした、はじめての勉強会を開催しました。
当財団ではソーシャルな事業に関わるNPOや事業会社にご協力いただきヒアリングを実施し、今年6件のケーススタディを作成。ソーシャルセクターに関わる方々の学びに活かしていくための事例集が出来上がりました。できたての事例集から一つを取り上げて、NPOの経営を学んでいこうというのが今回の狙いです。
当日はソーシャルビジネスの起業者や、NPOで広報を担当されている方、公務員でプロボノとしてソーシャルセクターに関わっている方など、多様な方がお越しくださいました。
普段はイベントは平日の夜に行うことが多いのですが、珍しく日曜日の朝に開催。休日にわざわざ学びに来てくださる参加者の方々をみて、気持ちが引き締まります。
講師は浜銀総合研究所の木鋤 岳志さん・古舘 茜さん・田中 知宏さん。ケーススタディの作成に関わってくださったメンバーの皆さんです。
内容の紹介
前半はNPOの組織の成り立ちや事業の変遷をおさらいする講義からスタートしました。
その後は3グループにわかれて、事前に出された課題について話し合うディスカッション。グループメンバーで話あうことで、一人で事例を読んだだけではわからなかった視点を発見することができます。模造紙に書いて行った各グループの発表はバライティーに富んだものになりました。
10分の休憩後、後半は講師より今年作成した残り5件のケース概要を紹介。最後にケーススタディとはなにか、教育現場でどのよう活用されているのかについて説明をいただきました。講義とフィールドワークの中間的な位置付けでビジネススクールなどでは多く使われていることを知りました。
しかし、ソーシャルの分野に特化したケーススタディは多くないと自負しており、今後もこの事例集を活かした学びを進めていきたいと考えています。

参加者からの感想
終了後、参加者は以下のような感想をいただきました。
「外から見ていては分からないことも多いですが、こうして、ケースとして一歩深く入ることにより、NPOの価値創造について学ぶことが出来ました。ご提示頂いた考え方の軸(フレーム)もすごく響きました」
「ケースワーク活用のワークショップを体験できました。ありがとうございました。」
「NPOについて、さらに詳細な事例を知りたいです。」
朝から3時間の長丁場でしたが、受講生の方から、あっという間でした、と晴れやかな顔で言っていただきました。好評をいだきましたので、今年、第2弾の勉強会を開催予定です。
参考:https://peatix.com/event/4258597/view)